自己手配でのWDW(ウォルト・ディズニー・ワールド)旅行記 <Disney’s Magical Express編>

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今回は、Disney’s Magical Expressについて

 

Disney’s Magical Expressは、直営ホテル宿泊者が利用できる空港とホテルを結ぶ便利なバス

Disney直営ホテルに泊まるとMagicBandが貰えたり、Extra Magic Hourが設定されていて、普通の人より遅い時間までパークで遊べるなど、各種特典がありますが、そのうちのひとつが「Disney’s Magical Express」が利用できること。

Disney’s Magical Expressとは、WDWの玄関口である、オーランド国際空港とホテルを結ぶシャトルバスです。

Disney Magical Expressの特徴は以下の通り

  • Disney直営ホテル宿泊者が利用できる
  • オーランド国際空港とホテル間を結ぶ。もちろん行きも帰りも利用可能
  • 乗車中は社内のモニターでDisneyの各種映像が流れるため、気分上々
  • 無料!一切お金かかりません
  • 事前予約が必要
  • アメリカ国内在住だと、MagicBandと一緒に送られてくる専用のラゲージタグをスーツケースに付けることにより、飛行機で預けた受託手荷物を受け取る必要なし。ホテルまで自動で運んでくれる。帰りはホテルで飛行機のチェックイン&荷物預けが出来る

 

自己手配だと、空港からホテルまでの交通手段が悩みだが、それを解決!しかも無料 

パッケージツアーだと空港とホテル間の送迎が付いていると思います。もちろんそのサービスの分のお金がツアーの旅行代金に含まれている訳です。

自己手配だと、自分で交通手段を探さければいけません。

タクシーを使うか、バスや鉄道などの公共交通機関を使うか、アメリカでよくある相乗りのシャトルバスを手配するか、はたまたレンタカーで自分で行くか。

もちろんどれもお金がかかります。近ければいいですが、オーランド国際空港からWDWのように少し遠いと、タクシー代は結構なものになるでしょう。

このコストを考えると、実はトータル金額でみると自己手配よりツアーの方が安かった、ということにもなりかねません。

 

というわけで、自己手配でDisney直営ホテルに宿泊するなら、Disney Magical Expressを使わない理由がありません。

無料で確実に空港とホテルを移動できるんですよ!

 

Disney Magical Express利用の方法とポイント

簡単です。

ネットから予約

予約がなくても、ホテル宿泊が証明できれば(ホテルの予約番号があれば)いけそうな感じはしましたが、ルール上は事前予約必須です。

予約といっても、乗るバスの時刻指定や座席指定があるわけではなく、乗車の権利を得るようなものです。

予約は以下から

Walt Disney World Resort

 

オーランド国際空港についたら、Disney’s Magical Expressの受付へ

予約完了メールをプリントアウトしたものか、ホテルの予約番号などをカウンターの係の人に見せます。すると、バウチャーのようなものを貰えるので、後はそれを見せつつ係員の指示通り進むだけです。

 

バスに乗る。ただし時刻表は無さそう

ホテルごとに乗り場が分かれていて、一定の間隔で来るバスにどんどん乗っていきます。時刻表はなさそう。でも、着席は保障されています。日本でいう高速バスのような大型のバスなので、もちろんスーツケースのような大きな手荷物も預かって収納してくれるので問題なし。

 

車内はDisney!

バスの車内にはモニターが複数あり、Disneyの映像が観られます。もう気分はDisneyです。盛り上げてくれます。

昔は色々話してくれるガイドの人がいた?とかいう情報もどこかで見かけましたが、本当かな?

 

帰りのバスの案内は出発前日にホテルの部屋のドアにかかっている

行きの空港発は時刻表が無いような感じでしたが、さすがに帰りはそうではないです。

出発前日、乗るべきバスの案内が書かれた紙が袋と一緒にホテルの部屋のドアにかかっているそうです。

指定時刻前にホテルの入り口前などのバス乗り場で待っていましょう。

運転手にバウチャーを見せれば安心して乗れます。

 

運転手にチップはあげた方がいいかも

アメリカでこういう大型バスに乗る場合、いつも困るのが「運転手へのチップをどうするか?」です。

路線バスとかだともちろん払うわけないのですが、こういったシャトルサービスのような場合は、出来る限り払った方が良い、というのが私の経験上の判断です。

スーツケースを出し入れしてもらったり、など何かしらのサービスを受けてるはずですし。

 

ちなみに、今回周囲の外国人の方々の様子を見ていると、チップをこっそり渡している人が多かったです。

渡すタイミングが難しいですが、荷物があるなら降りて荷物を出してもらった際などが良いと思います。

 

予約時の注意。搭乗便名をコードシェアで書くとダメっぽいので、帰りの際は気を付けて!

大事な注意点です。

 

予約登録時に到着便名および出発便名を書く必要があります。

その際、もしアメリカ国内移動でコードシェア便を利用している場合は、コードシェアの便名ではなく、オリジナルの便名を書いた方が良いです。

 

私の場合、成田からシカゴまではANA、シカゴからオーランドまではANA発券の実際はUnitedというコードシェア便でした。

航空券記載の便名はNHで始まるANAのコードになっています。

 

そうすると、帰りの際のDisney Magical Expressの迎えの時刻が、コードシェアで記載すると分からない場合があるようです。

ネットで検索すると大丈夫な場合もあるような情報も見られましたが。

不具合を避けるためにも、少し手間ですがオリジナルの便名を調べて、記載した方が良いです。

 

私の場合、ANAのコードを書いてしまったため、前日に帰りの案内がホテルの部屋に来ませんでした。

なので、前日夜にホテルのコンシェルジュへ言って、予約をお願いしました。

ちなみに、そこでもコードシェアの便名だと通じず、出発時間と目的地から、オリジナルの便名を調べてもらって、なんとかなったのでした。

結構めんどくさい英語での交渉でした。

 

MEARSのバスが来ることもあるので注意!

もうひとつだけ注意点。

 

Disney’s Magical Expressは専用のDisney’s Magical Expressと記載された大型バスが使用されるのが通常ですが、ごくたまーにMEARSと書かれた黄色い大型バスが来ることがあるようです。

一瞬、間違いかと思いますが、きちんと確認して乗り遅れないようにしましょう。

 

私の推測ですがどうやら、Disney’s Magical ExpressはOperated by MEARSと書かれているように、MEARSが委託を受けて運行しているようなのですが、バスのやりくりの都合で、通常のMEARSバスになってしまうこともあるようなのです。

 

今回、帰りがそうだったのですが、運転手に確認してから乗ったので問題ありませんでした。

車内の装備はDisney’s Magical Expressのバスより少し劣る感じで、小さいモニターが前方に1つあるだけだったり、ちょっと寂しかったです。

映像はDisney’s Magical Expressと同じものが流れていたんですけどね。

 

なんとなくハズレを引いた感じですね・・・

 

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