私は小さいころから音楽を聴くのが好きでした。
歌や音楽と共に各時代の思い出があり、様々な感情が思い浮かびます。
そこで音楽の話。
ジャンルは本当になんでも聴くので、好き嫌いはそんなにないです。
特にJ-POPが大好きで、これまでに様々な曲を聴いてきましたし、J-POP業界にも興味があって色々調べてきました。
そもそも、音楽に興味が湧いたと自覚できるのは小学校高学年の頃です。
その頃、初めてCDを買いました。初めて買ったCDはtrfの「BILLIONAIRE」というアルバム。1994年7月27日にavexからリリースされた作品です。暇さえあれば狂ったように聴いてました。
最初はCDを聴くのに、兄の部屋にあったCD付きラジカセを借りていました。
その後、自分の部屋でも聴きたかったため、数万円するオーディオシステム(CDコンポ)を購入。まだMDはありませんでしたが、CDが3枚も入るディスクチェンジャーシステム搭載の、当時としては画期的なものでした。
それから中学生、高校生になるにつれてどんどん音楽にハマりCDの購入数も増え続け、恐らく自宅には1000枚以上のCDがあると思います。
ウォークマン(ポータブルオーディオ)も、最初はカセットのウォークマンを使用していたのですが、中学生になるとすぐにSHARPのMDウォークマンを購入。
中学校から私立に通っていて通学時間が長かったために、音楽を聴く時間は十分取れました。
大学生になる前後で、当時はまだ流行り始める直前だったMP3ウォークマンを購入。確かRIO-SU30だったかな。容量はまだ256MBとかで、太めのUSBメモリタイプのような形をした、今では信じらないほどしょぼいスペックでした。
しかし、MP3というPCで簡単に管理ができるという利便性のおかげで、一気に聴く音楽の幅が広がった気がします。
少し脱線してしまったのでジャンルの話に戻ります。
幅広い様々なジャンルの音楽が好きですが、ただ確実に言えるのは音楽好きの原点は小室哲哉サウンドです。小室ファミリー全盛期にちょうど思春期だったので、もう小室プロデュース曲を聴くだけで体が反応しちゃいます。「身体の芯まで感じる瞬間、時間の彼方ではじけるプリズム」的な。
そこから関連して、レコード会社でいえばavex系の音楽大好き人間です。avexにはお世話になっております。avexの音楽を聴いて育ったといっても過言ではないでしょう。
そんなベースが元なので、テクノ、ハウス、トランス、ユーロビートあたりは好きだったり詳しかったです。小室哲哉サウンドを聴いて、avexに親しみをもって育つとそうなりますよね。
ハウスは大学生の頃から本格的に聴くようになりましたが、自分の中でNo.1のジャンルです。DAISHI DANCEとか。avexのハウスということで、「HOUSE NATION」とか最高のシリーズですね。
テクノっぽいJ-POPとしては中田ヤスタカが近年は大好きです。Perfumeとかきゃりーぱみゅぱみゅ。中田ヤスタカは曲の作り込みがしっかりしているので、音を聴いていても飽きないです。
なんだこれくしょん |
また、私の音楽好きの重要な原点となっていることがもう1つ。
テレビ埼玉(テレ玉)です。
生まれも育ちも埼玉ということで、テレビ埼玉には小さい頃から親しみがあります。「うまい、うますぎる」で有名な十万石饅頭のCMをやっていることで有名なテレビ埼玉。
実はテレビ埼玉って、昔は音楽番組も結構力が入っていたのです(今はどうだか?)。
テレビ埼玉の超有名番組「HOT WAVE」やそれの派生系に近い「HIT WAVE」、空いた時間や平日夕方などの時間にゲリラ的に放送していた「SSC」など。地方局らしい音楽番組がたくさんありました。
「HOT WAVE」はビジュアル系に強くて、おかげでビジュアル系にかなり詳しくなりました。MALICE MIZERも売れ始める前に出てたり、そこそこマニアックなビジュアル系ネタ満載で。SHOXXの星子さんとか知ってる人は業界人以外だと今はほとんどいないのでしょうね。
後は確か「インディーズ・ステーション」って番組はマニアック中のマニアックでしたね。ダイナマイト・トミーが司会で、インディーズのビジュアル系バンドが集まってボーリング大会したり。
その他にも色々とアレなキーパーティという事務所もしくはエナメルレコード提供の番組もあったり。これはもうビジュアル系の枠を超えそうなくらいマニアックでした。いま生き残っているバンドは皆無でしょう。
そんなわけでテレビ埼玉におけるビジュアル系話は尽きないですが、一時期はビジュアル系にも結構詳しかったのです。
自分の音楽の趣味の背景は上記の様な感じですが、その他、普通のロックもHIP HOPも、アイドルも幅広くなんでもいけます。洋楽も聴きますし。
ただ言えることは、自分の中でのコンセプトとしては「良いと思った曲はジャンル、歌手など関係ない」ということです。
しかし、なんでこんなに変に幅広いのか、なんでそんなマニアックなアーティストの曲も知っているのか?ぶっちゃけるとよく分かりません。
そして、なぜ売れる前からそのアーティストのことを知っていたのか?というようなことも多々あります。売れる芽を見つけるのが得意、というわけではないですが、好きな音楽の幅が広いため、情報収集の範囲も広くて、新しいものや光るものに遭遇する機会が結果的に多いのでしょう。
そんな自分自身の傾向や方向も分からないので、とにかくブログに今まで自分が好きだった曲やアーティストの音楽の話をどんどん書き溜めていこうと思います。
その結果、何か傾向とかが分析できるかもしれないし。
基本的には古い話ばかりで、現在進行形の話は少ないかもですが。
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