先日の家族旅行で、ANA国内線を利用しました。出発地は羽田。時間は結構早めの朝。
子連れということもあり、余裕をもって空港に到着したので、スター・ウォーズANAキッズラウンジを利用したところ、2歳の息子は大満足で遊びました。
スター・ウォーズANAキッズラウンジって?
スター・ウォーズANAキッズラウンジは、羽田のANAラウンジ本館南内にある、スターウォーズとコラボした子供のためのキッズスペースです。
クッションが敷かれたスペースには滑り台が2つ置いてあります。
こちらは靴を脱いで遊びます。
息子は2歳だったのですが、滑り台が楽しかったようで、一人で何回も滑っていました。
壁はもちろんスターウォーズ!R2-D2の面と、BB-8の面があります。
また、子供用の低い椅子とテーブルがあるスペースには絵本やLEGO duplo(デュプロ)のブロックなどが置いてあります。デュプロはバケツやBOXセットでいくつか置いてありましたので、ブロック数は豊富です。
こちらのスペースは飲食可なので、ラウンジに置いてあるドリンクやスナックを持ち込むことが出来ます。
基本的に親はこっちで見守っているパターンですね。
そして、キッズスペースのある1つの面はガラス張りになっていて、その横の通路が見えます。
ここはトイレに通じている通路なのですが、スタッフの方のバックヤードもあるようで、ラウンジスタッフの方が頻繁に通ります。
ラウンジスタッフの方が通ってキッズスペースで遊んでいる息子に気づき、手を振ってくれる、という光景が繰り返され、非常にありがたかったです。
スター・ウォーズANAキッズラウンジを利用するには?
スター・ウォーズANAキッズラウンジを利用するには、ANAラウンジの入室資格が必要です。
これにはいくつかの条件がありますが、代表的なのは以下の通りです。
- ANA上級会員になる
- スターアライアンスゴールドの資格を保有する
- プレミアムクラス利用者
- ANA上級会員の付き添い(1人まで可)
- 有料でお金を払う:1回 3,100円(3歳未満無料)
私の場合は、過去にSFC修行というものをして、SFCという上級会員資格がずっと維持できるクレジットカードを所持しているので、いつでもラウンジが利用できます。
また、妻も家族カードを所有しているため、実質的には家族4人まで入室可能です。
もし航空会社の上級会員資格を保有されていない場合は、お金を払って入室するかもしくはプレミアムクラスを利用しましょう。いずれにしてもお金で解決は出来ます。
本館北にあるANAラウンジと間違わないように!
利用する際の注意点として、スター・ウォーズANAキッズラウンジがあるのは本館南だけで、北のラウンジにはないので注意しましょう。羽田の国内線には2つのANAラウンジがあるのです。
北海道方面の便は比較的北の方にあるゲートから出発する傾向が多いので、ついつい北の方にある保安検査場を通ってしまい、そのまま北のラウンジに入ると、キッズラウンジが無い、ということになってしまいますので。
南にあるANA PREMIUM CHECK-INを利用することをお間違いなく!
スター・ウォーズANAキッズラウンジはいつまである?
2017年8月に出来たスター・ウォーズANAキッズラウンジですが、ひとまず期間限定といったような文言はどこにも出ていません。
ANAもまだスターウォーズ特別塗装機を飛ばしていますし、スターウォーズもまだエピソード9が2019年公開予定という感じで続いていますし。
ただ、スターウォーズはディズニーのコンテンツであり、あくまでもこれはビジネス上のお付き合いによるマーケティングなので、いつかは終わりがあります。
突然、スターウォーズとANAのコラボが終了するアナウンスがある可能性もありますので、スター・ウォーズANAキッズラウンジもいつか無くなる可能性があります。
勝手な個人的な推測ですが、2019年にエピソード9が公開されたら、一度区切りがついてしまうので、2020年くらいにコラボが終わりそれと共にスター・ウォーズANAキッズラウンジが無くなる可能性もあるかと思っています。
ご利用はお早めに。行けるチャンスがあれば活かしましょう。
キッズラウンジは羽田だけの特別なスペース
息子は羽田のスター・ウォーズANAキッズラウンジで遊んだのが本当に楽しかったようで、帰りの新千歳でラウンジに寄った際には、ラウンジ内に入るなり「遊ぶー」と。そして周囲を見渡してここにはキッズラウンジが無いことを悟ると「遊ぶとこ無いー」とがっかりしていました。
需要とそして経費の問題もあり、キッズラウンジはそう簡単に設置できないと思いますので、これは仕方がないですね。羽田にあるだけ奇跡です。
だからこそ、羽田を利用される際には、是非ともスター・ウォーズANAキッズラウンジを利用すべきです!貴重な機会を逃さないように!
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