結婚記念革婚式(3年)に妻はヴィトンのキーケース、夫はエッティンガーの財布というブランド物をプレゼントにした

日常

結婚3周年記念は革婚式です。

我が家ではブランド品の皮革製品をお互いの記念品として購入しました。

妻はルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のキーケース、夫(私)はETTINGERの財布です。

ブランドものと言っても鞄などの大きいものではなくて革小物なので、そこまで高いものではないですし、この先も長く使えてオシャレな大人にふさわしい、少し大人になった二人の革婚式にぴったりの革製品です。

 

安い革小物ではなく、価値と高級感があるブランド品の革小物を

まず、結婚3周年記念の革婚式の記念品を検討するにあたって、我が家で候補に出たのが鞄(バッグ)。でも革の鞄って高いですよね。それこそヴィトンやグッチといった高級ブランドの鞄になると、もうびっくりなお値段です。いくら記念日だからと言っても、なかなか一般人には気軽には手が出ません。

 

そこで思いついたのが革小物

ですが、じゃあ具体的に何かと考えると、意外と思いつかない・・・。

ネットで調べても、革のコースター、小銭入れ、二人でレザークラフトなど本当に小物で、どれもお値段が数千円程度なんですよね。

思い出になるのでそれでも良いのですが、我が家の場合はちょっと寂しい気がしていました。せっかくの記念品なのにちょっとそれでは軽く思えてしまい。

 

そして考え付いたのがブランド品の革小物

  • 30歳を過ぎた、もう大人なのである程度のブランド品くらい身に着けた方が良い
  • ブランド品はしっかりした作りなだけあって、結果的に長く愛用する
  • ブランド品と言えども、革小物であればせいぜい数万円で手に入るので予算的にもギリギリいけるのでは?

そんなことを考えて、夫婦それぞれどんなブランド物の革小物が欲しいのか、を真剣に選びました。

 

妻はルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のキーケース

妻が選んだ品は、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のキーケース

 

キーケースには家の鍵や自転車の鍵などをつけるので、日常的に使うというか、鞄などに入れておくのでほぼ毎日使用します。

そんな使用頻度の高いものだからこそ、良い物を買うべき!結果的には高くないでしょ!と、やはり思うのです。

 

で、ブランド物のキーケースですが、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の他には、グッチ(GUCCI)ブルガリ(BVLGARI)プラダ(PRADA)などが代表的なブランドとしてありますね。

お値段としてはどこも大体2万円台から3万円台くらいです。それほど大差ないです。

だいたいどのブランドにも4連と6連の二種類のラインナップがあり、もちろん6連の方がサイズが大きいのでお値段も若干お高めになっています。

 

銀座の各ブランドショップに行って実物を見て回った結果、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が一番良いということで選びました。

 

やっぱり定番で安定のヴィトン。柄もド定番のモノグラムもありますし。

ヴィトン買っておけば、とりあえず間違いはないですね。

品質も良いですし、ブランド価値も下がることなし。

そしてエルメスのような超高級ブランド、というわけでないので、気軽に日常で使えますし。

ちょうど良いブランド、ですね。

 

なお、サイズは小さい4連の方です。

女性は4連の方が細くてスマートなので良いと思います。

 

夫(私)はイギリスが誇るレザーブランドETTINGERの財布

一方、私は財布を購入することに。ちょうど10年ほど使っている財布が古くなってきたので。

 

それで、男性用の財布はどこのブランドが良いのか調べてみたのですが、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)やブルガリ(BVLGARI)、プラダ(PRADA)といった有名ブランド系はどれも似たような商品。そして男性用は種類が少ないので、選択肢が限られてしまいます。

なかなか気に入った形やサイズが見つかりませんでした。

 

捜索範囲を広げて他のブランドが無いか調べてみると、何やら英国三大レザーブランドというものがあるではないですか!

 

ホワイトハウスコックス(Whitehouse Cox)エッティンガー(ETTINGER)グレンロイヤル(GLENROYAL)の3ブランド。

いずれもロイヤルワラントという英国王室御用達の称号を得ています。

 

ホワイトハウスコックス(Whitehouse Cox)が一番古くて130年以上の歴史を持つ老舗。

エッティンガー(ETTINGER)は1934年創業なので、まだ80年ちょっと。

グレンロイヤル(GLENROYAL)にいたっては、1979年創業と意外と若いのです。

 

とはいえ、どのブランドも上質な革を使用して、しっかりとロイヤルワラントの名に恥じない高品質な製品を作っています。

しかも、お値段も結構お手頃。手が届かないようなお値段ではありません。

主に、ビームスなどのセレクトショップで売っているようです。

 

そんな英国三大レザーブランドの中でも、私はネットでエッティンガー(ETTINGER)の財布を見て、一目惚れ。

 

この綺麗でカッコいい上品な紫色。

そして形やサイズも私が望んでいた通りの2つ折りタイプの財布。

カード入れも豊富。

小銭入れは小さめですが、そもそも内側に付いているタイプが希望だったし、最近はLINE PayやApple Payを多用しているので、小銭を使う機会がかなり少ないので問題無し。

 

ということで、銀座にあるエッティンガー(ETTINGER)のショップへ行ってみて実物を確認することに。

欲しかった財布を実際に手に取って見てみると、やはり想像通りで完璧。

革もとても上質です。

店員さんも手袋をして丁寧に扱っていたり、対応もとても良かったです。

立派な高級ブランドと言って良いでしょう。

 

実際に購入して使っている感想としては、使い始めは堅いですが、すぐに馴染んできます。

お札入れやカード入れは十分なキャパシティです。

懸念してた小さ目の小銭入れは、予定通り小銭をあまり持ち歩かないことにして解決。どうしても小銭が増えてしまった時は、家の貯金箱に入れることにしています。

とにかく、久しぶりに高品質な良い革製品を買ったな、と大満足な一品です。

向こう10年は余裕で使えるでしょう。

そして、エッティンガー(ETTINGER)ということで、30歳過ぎの男性が持っていて恥ずかしくない一品です。もちろんもっとお高い高級ブランドの良い品々もありますが、今の私にはこれくらいが十分です。

 

ただし革製品なので、爪など尖ったものなどの擦りキズがついてしまうこともあります。こればっかりは仕方ないです。革製品ですから。

でも丈夫でしっかりしていますよ。すぐに剥がれる、なんてことはもちろんありません。

 

それと、店員さんが言っていたのですが、汗や水などにも弱いので気を付けた方が良いです。

夏場にズボンの後ろのポケットなどに入れたりするのは厳禁です。

なるべく鞄に入れましょう。これが長持ちの秘訣です。

 

革婚式は大人な年齢に合ったブランド革小物をお互い手に入れるチャンス

以上のように、我が家の革婚式の記念品は、ブランド物の革小物でした。

妻は、ヴィトンのキーケースで、私はエッティンガーの財布。

 

ブランド物なだけあって、どちらも数万円するものですが、二人とも買ってよかったと本当に満足しています。

 

そして、この根本にあるのが「いい大人(30歳超え)なんだから、質の良い少し高い物を身に着ける」というコンセプト。

もちろん安くて良い物や気に入るものもあるのですが、名の知れたしっかりしたブランドの製品を気軽に身に着けたり持ち歩ける大人でありたい、ということです。

 

さらにそのためのアイテムを結婚記念日の記念品として買えば、愛着もさらに湧くので、本当に長く愛用出来ます。

 

革婚式に限ったことではありませんが、結婚記念日のお互いへのプレゼントは、少し多めにお金を出して、ブランド製品を買ってみませんか?

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