ネクストブレイク間違い無しの、メディア顔出しNGな謎の女性歌手コレサワ。
彼女の新曲「バックアップ」がキュートでポップで最高のJ-POPに仕上がっているのですが、MV（ミュージックビデオ）がこれまた最高の出来です。
特にターゲットは若い女性、映像を観たらハマること間違いなし。
スマホから観るのにぴったりな作りです。
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iPhoneユーザーは必見。まずはとにかく観て！
とにかくまずは一度観て欲しいです。
ということでそのMVを貼ります。
いいですか、絶対にスマホで全画面表示にして、スマホは縦のまま観て下さい。
可愛らしいアニメ（このクマのキャラクターは「れ子ちゃん」と言うそうです）、そしてiPhoneユーザーにはたまらない小技的な仕掛け。
もちろん音楽もキュートでポップです。
こういったiPhoneで見たら楽しいMVとして言えば、女性アイドルユニット lyrical school（リリカルスクール）の「RUN and RUN」のMVが以前話題になりました。
こちらは実写との組み合わせですが、スマホから観ることに特化してしまうという、革新的な映像の作り方でした。
コレサワの場合はそもそもメディア顔出しNGということで、TVのような映像媒体には合っていません。
となると、YouTubeのようなネットが合っていますし、PCではなくスマホでネットを観るのが普通の時代では、こういったスマホ向けに特化した映像作品を作ることは、非常に戦略的に正しいと思います。
スマホ向け縦型MVはこれからどんどん増えそうですね。
コレサワって誰？何者？
それでは一体、この歌手のコレサワって誰なんだ？何者？という話。
オフィシャルサイトはこちら。
やはり、可愛い感じの作りになっていますね。
大阪出身のシンガーソングライターだそうです。
メディアへの顔出しはNG。でもライブでは顔出ししています。
最近までメディア顔出しNGだったパスピエの昔に似ているスタイルですね。
なお、雑誌やネットのインタビューなどの際は、顔の絵が描かれている段ボールなどで顔だけ隠します。
また、過去にはサマソニにも出演経験があるようです。 SUMMER SONIC ’12 出場「出れんの！？サマソニ！？」枠
早くから実力も十分兼ね備えていますね。
シンガーソングライターとしてかなり才能がありそうです。
コレサワの歌詞から見える独特の世界観
コレサワの特徴。それはPOPなメロディーが書けるだけでなく、何よりも歌詞が独自の世界観ということ。
「わたし」という一人称を使って、コレサワ自身の話のように思えるけど、若い女性が共感しやすいような物語が語られます。
その口調も会話っぽいくだけた表現があったりして非常にユニークです。
個人的には今回の「バックアップ」という曲のタイトルにも才能を感じます。
こういうシナリオの場合、「リセット」という表現がよく使われそうです。気持ちのリセットやリフレッシュ、という感じで。
しかし、コレサワは敢えて「バックアップ」という表現にこだわったと思います。
リセットする、つまり失う、もしくは捨てる、または投げ出すのは簡単です。
でも、人生はそうではありません。人生はリセット出来ません。結局、過去の積み重ねです。過去の自分を否定することはつらいです。
でもどうしても今は忘れたい、消したいものがあるという時だって誰にでもあります。
だから、そういう時は今の自分の「バックアップ」を一度取って、自分の存在を残したまま、また新たに動き出す。何かあってもバックアップがあれば、またその時の自分に戻れるという安心感の元で、新しい自分を試すことが出来ます。
「消す」ではなく「残す」。だから「バックアップ」
そんなことを、この「バックアップ」の歌を聴いて思いました。
コレサワ、奥が深いですよ。
最後に、コレサワのおすすめの名曲を紹介
最終電車
とても綺麗なバラード調の歌です。
YouTubeに動画が無くて共有できないのが大変残念です。
「女子、ジョーキョー。」というアルバムに収録されていますので、買ってみて下さい。
もしくは、Google Play Musicなら、聴き放題リストに入っていますので、契約している方は検索してみて下さい。
あたしを彼女にしたいなら
ストレートな歌詞の表現が非常に心地よい歌です。
これも女子受け間違いないでしょう。
MVは、れ子ちゃんの可愛いアニメ映像です。
アニメのシナリオも抜群！
これも、とにかく一度観て下さい。
バックアップも収録されているコレサワの最新アルバム「ジエイポップ」はこちら
今後売れて有名になる前に、一足早く先取りしちゃいましょう
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